スポーツと痛風

痛風の治療をしていると、医者には「適度な運動をするように」と言われます。それは、肥満対策という意味であり、「適度な」「軽く」というところがポイントです。

なぜなら痛風は、スポーツしている人にも多い病気だからです。激しい運動をして大量の汗をかくと体内の水分量が減少し、結果として尿酸の濃度が上がってしまうのです。

ですから運動したあとの十分な水分補給が必要です。また尿酸は尿として排泄される際に、ナトリウムやカリウムとの化合物となるので、水分補給と同時にミネラル分も補給したほうがいいので、単なる水よりもスポーツドリンクのほうがいいでしょう。
また、スポーツ選手は筋肉づくりのために、肉類を主体としてタンパク質を摂ることが多いですが、こうした食生活も痛風の原因となるプリン体を増やしてしまいますね。

タンパク源を摂取するにも肉ばかりでなく、プリン体の少ない大豆タンパクや牛乳や卵から摂ることをこころがけるようにしましょう。

最初に話したように、肥満予防のためには軽い適度な運動は必要ですが、痛風にとって激しい運動はよくないです。「あ〜、いい汗をかいた。」「運動後のビールが旨い!」こんなことを繰り返していると、ある日突然、激しい痛みに襲われますよ。

日頃の血液検査で尿酸値が高いという結果の人は、これから夏場に向けて、十分に気をつけてくださいね。


posted by 風庵人 at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 痛風の原因
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