意識的に減塩しよう

血液検査をすることで尿酸値をはじめ、コレステロールや中性脂肪などのさまざまな身体の健康状態がわかるので、年に何度か行きつけの病院で血液検査をしている。

今回の結果は、尿酸値は6.1とけっこう高めだったので、薬を飲んでいるにもかかわらず要注意だ。

HDLコレステロールは正常値の範囲内だが、中性脂肪がかなり高い。
これは食事内容やボリュームで調整しなければならない。

あと、これまでは特に目立たなかったのに、腎臓の状態が良くないことがわかった。普通の人の半分くらいしか腎臓の働きが機能していないとのこと。

痛風や高尿酸血症がいろいろな合併症につながっていくというのは、まさにこういうことを言うのだろう。

私の場合、今にして思うに、痛風や高尿酸血症と高血圧が
長年にわたり関係していたのだと思う。

高血圧との関係性は個人差もあるだろうが、
血流を悪くしているという点で、痛風の要因にもなっていたと思う。

また、今回の腎臓の異常は、血圧を下げる薬の影響もあるかもしれないとのこと。

血圧を下げながら、腎臓の働きへの負担も極力かけないようにするには、減塩対策くらいしかないようだ。
一日1g減塩すると、血圧は1mmHg下がるといわれている。

腎臓の機能が著しく低下すると、尿細管のクレアチニン分泌が
進み、クレアチニン値は上昇する。

クレアチニン値を知ることで腎臓の状態もわかるのだが、高血
圧にも腎臓の保護にも最も有効な対策は、どうやら塩分を控え
ることのようだ。

では、私たち痛風患者や、高血圧、腎臓病などを伴う場合、
一日の塩分はどれくらいに抑えたらいいのだろう?

通常、適正な一日の塩分量の目安は7gまでらしいが、
私たちの場合は6g以内に抑えた方がいいようだ。

ところが、一般的に、日本人の食事の一日の塩分量というのは、
平均して12gも摂っているらしい。

ということは、ちょっとくらいの減塩ではダメで、
一日の塩分量を半分以下にしなければいけないわけですね。

これは、一回の食事ごとに相当意識をしながら
気をつけなければ実現できないことでしょう。

いま食べようとしているものに、どれくらいの塩分が
含まれているのかを常に気にするようにしたい。


●塩分量
___________________

たらこ1/2腹 1.8g
塩鮭1切 2.6g
プレスハム4枚 1.4g
フランクフルトソーセージ1本 1.0g
梅干し1個 2.2g
かまぼこ2切 1.3g
たくあん3切 1.3g
アジの開き1枚 1.7g
うどん・そばの汁1人前 4-5g
ラーメンの汁1人前 7-8g
味噌汁1ぱい 約2g
食パン6枚切り1枚 0.8g
カレールウ大さじ1 0.8g
うすくち醤油大さじ1 1.0g
ウスターソース大さじ1 1.4g
___________________


梅干しや漬物、味噌汁などは要注意ですね。
ラーメンの汁などは、一口味わって止めるくらいじゃないと
ダメなんです。全部飲みほしてしまったら、それだけで、
一日の摂取量を越えてしまうということです。

これが生活習慣となって日々積み重なれば、
大変なことになるというのがよく解かる。

一日の摂取量を急にこれまでの半分以下にすることは
なかなか至難の業だが、1gでも2でも、少しづつ
意識して減らしていくことが大事だ。

posted by 風庵人 at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 痛風の食事療法
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